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2006年01月30日

タイミングベルトの交換 1

タイミングベルトの交換 1


最近の車にはあまり使われなくなってきましたが、カムシャフトのタイミングベルトの交換の手順を書きます。
そもそも、サイドバルブやオーバーヘッドバルブの時代は、カムシャフトはクランクシャフトに近い位置にあった為、その駆動も楽でした。
OHC(オーバーヘッドカム)になって、カムシャフトは、クランクから離れて、エンジンの頭の上に移動しこれをギアで駆動すと何段も必要になる為、チェーンが使われました。
90年代になると、樹脂製の丈夫なベルトが開発されたため、チェーンに変って使用されるようになりました。
ベルトと言っても内側に歯が刻まれていてむしろ、チェーンに近い感じです。
このベルトのメリットは、騒音の低下と、無給油という事で、一時は盛んに使われました。
しかし、このベルトには、寿命が有り、10万キロ程度で交換するように指定されています。
また、加減速の激しい車や、オーバーヒート、カムシャフトの焼きつきなどで、極端に寿命が縮む場合が有るようです。
現在では、チェーンメーカーの努力も有って、チェーンの低騒音化も進みましたし、ガソリンエンジンの寿命も、30万キロ程度は平気で動きますから、10万キロで交換する必要の有るタイミングベルトは、新開発のエンジンにはあまり使われない傾向のようです。
しかし、実際に90年代に開発されたエンジンは、まだまだ現役で走っています。
日常、私の使っている日産テラノのVG33もその一つで、このシリーズのエンジンは、VG20(2000cc)~VG33(3300cc)までの排気量が有る、一世代前の日産の主力V6ユニットです。
車種も、かなりの多肢にわたる為、御自分の車に搭載されている人も多いと思います。

これから何回かに分けて、私がDIYで行なったタイミングベルトの交換の様子を紹介します。

   >>>>>>つづく





2006年01月30日 16:27