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2005年12月27日

寒さと燃料2

寒さと燃料2



今回は、ガソリンの話です。

2.ガソリン
 ガソリンの場合は、軽油ほど厳密には、決まっていないようですが、実際には、軽油が高温高圧の燃焼室により自己着火するのに対して、ガソリンの場合、気化したガスにプラグの火花により点火するという事から、気化しやすい事が重要になってきます。
しかし、あまりに気化しやすいと、エンジンの輻射熱などで、燃料ラインの途中で気化してしまい。この気泡により、燃料が供給されないというトラブルが発生します。
この現象をペーパーロックなどと呼びます。
近頃は、キャブレターから燃料噴射になったため、燃料ラインが与圧されているのであまり発生しなくなりましたが、石油会社では、夏は気化しずらいガソリン、冬は、より気化し易いガソリンを供給しているようです。
この為高温用のガソリンを極寒地で使うと始動性に差が出るようです。

このように、軽油、ガソリン共に燃料には気温と密接な関係が有るので、燃料は現地で入れるのが望ましいのです。
例えば、朝方スキー場に着いて、その時間にガソリンスタンドが開いていなくても、夕方スキーから上がったら、宿泊の予定が有ればまず、開いているスタンドで燃料を満タンにしておきましょう。
現地の燃料と混ざる事により少しでも対応可能な気温が下がる事が期待できるからです。

もちろん、この時ガソリンがほとんど空なら言う事は有りませんが、スノードライブでガソリンを空になるまで入れないのは、別の意味で危険です。
例えば、夜道でスタックして誰も来ない場合、ガソリンが無いと暖房も取れません。 






2005年12月27日 14:55