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2005年12月22日
ワックスのかけ方2
ワックスのかけ方2ワックスのかけ方
使用するワックスが、クリーナー効果が有るかどうか、つまりコンパウンドの有無で、意味が違ってきます。カルナパ100%の固形ワックスのようにコンパウンドを全く含まない物は、ボデイの表面に塗っていく感じですが、半練タイプのようにワックスかけと同時にクリーニングを兼ねている場合は、塗ると言うより、磨く感覚になります。
この為、塗るタイプのワックスは、柔らかい布や、それに類似したスポンジなどを使用しますが、磨くタイプの場合は、腰の有る部分と、柔らかい部分の2ピース構造になっているスポンジで、全体に均一に押し付ける力がかかるようなものが向いています。
ワックスの塗り方ですが、できるだけ薄く均一に塗っていく事が大切です。
クリーナー入りの場合は、意識の中に磨いていると言う気持で塗っていきます。
塗る時の手の動きですが、一般に言われているように円を描くのではなく、ボデイの水平部分、つまりボンネット、ルーフ、トランクなどは、車の進行方向と平行に手を動かします。
これは、磨く時にミクロのスジが出来ますが、それにそって水滴が流れやすいようにする為と、このミクロのスジの方向がそろっている方が、光の反射が均一になる為、艶が出るからです。
ボデイの垂直部分は、縦に磨いた方が水滴が落ちるので良いという人も居ますが、私は横に磨いています。
なぜならば、実際に作業すると、縦に腕を動かす場合、ボデイに対して同じ面圧を保ったまま大きなストロークで、スポンジを動かすのは大変です。
ワックスの拭き取り
一般的には、ボデイ全てにワックスを塗り、乾かしてから拭き取ると思っている人が、多いようですが、これは、とても上手にワックスが塗れる場合だけです。普通の人がワックスを薄く均一に塗るのはとても難しいので、ボデイ表面は拡大するとショートケーキの生クリームのようにべたべたです。
そこに、まるでコンペイ糖を撒くように、空気中の埃や砂塵が付着しそのまま乾いて固まります。
そして、この塊を、力を込めて、ゴシゴシ擦るのですから、磨いているのか傷を付けているのか、解らない事になります。
ボデイにワックスを塗ったまま走っている車を、稀に見かけますが、これなど砂粒を吸着して歩いているような物です。
そこで、お勧めの方法ですが、ボデイのパネル毎に処理していく方法です。
例えば、ボンネットをワックスで磨いたら、すぐに綺麗な布で軽く拭き取ってしまうのです。
この様にすると、一見ワックスが付いてないように見えますが、ボデイには充分な量が残っています。
この様にして、ボデイ全体が終わったら、全体を眺めて、ワックスの曇りがある所だけ、もう一度、軽く拭き取ります。
また、これらの拭き取りの時も、基本的に車の進行方向と平行に拭き取って行きます。
2005年12月22日 17:11