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2005年12月22日
ワックス・コーティング剤の
種類と特徴2
ワックス・コーティング剤の種類と特徴2
ワックスタイプ
昔から有るタイプですが、これにも色々な種類があります。
○見た目による違い
固形タイプ、半練りタイプ、液体タイプ
○成分による違い
天然カルナバ蝋、シリコン、テフロン、酸化チタン、等
○機能による違い
撥水艶だし クリーニング、研き
大きく分けてこの様な違いが有ります。
○固形タイプ
天然カルナバ蝋100%のものや、それにシリコンやテフロン等を加えたものが有ります。
一般的にこのタイプは、クリーナーやコンパウンドを含間無いものが多いです。
その為、別のクリーナーを定期的に使用する必要が有り多少手間がかかります。
しかし、仕上がりの光沢は他の追従を許さない質感があります。
又、クリーニング剤が入っていないので、毎日ワックスを使用するハイヤーや社用車などに使われています。
○半練タイプ
シリコン系の油脂を主成分にして、カルナバ蝋、テフロン等を加えているものも有ります。
また、クリーナーとしてコンパウンドを含んでいるのが普通です。
その為、ワックスかけと同時に通常の下地作り(酸化した表面や古いワックスを薄くそぎ取る)ができるのが一番の特徴で作業性は一番優れています。
一方、特別なものを除き効果の持続性は、固形タイプに劣ります。
しかし、現在一番一般的だと思われ、通常使用では充分な性能を持ちます。
○液体タイプ
このタイプには2種類のものが有り、その目的も性格も異なります。
一つ目は、クリーニングを目的にしたものです。
ボデイの水垢やピッチ等を落としたり、艶のあせたボデイを磨いたりできます。
この事から解るように、コンパウンドの含有率は、かなり高く、日常的に使いつづけるのは磨きすぎになる恐れが有りますので、多くても月1回以下が良いと思います。
二つ目は、ワックスと言うよりコーティング剤といっても良い物で、色々な種類が有りますが、透明感の有るサラサラな物になるほど、コーティング剤に近くなるようで、使い方に様々な制約が付くので、各製品の説明書をよく読んでください。
コーティング
ボディコーティングとは、ワックスの変りに特殊に樹脂でボデイに薄い皮膜を作り保護するというものです。自分でできるものから、業者に依頼するものまで、又その施工価格も大きく開きが有ります。
コーティングする時には、下地作りが大切ですが、なれない素人が自分でやる場合、キチントやるには、全て手作業だと、まるまる一日はかかります。
したがって、洗車やボデイ磨きが趣味の人は良いのですが、一般の人がやすやすと手を出しても、途中で嫌気がさし、いい加減な作業になりがちです。
いい加減にやっても、あまり害は有りませんが、仕上がりやその持続性もそれなりになってしまいます。
一方、業者に依頼する場合、その内容と価格にかなり開きがあるので、後々のメンテも含めて、よく調べてからが良いです。
しかし、真面目にやろうとすると、下地の磨きなどがかなり手間なので、あまり安すぎるのも、作業内容の確認が必要です。
ボデイコーティングした車は、通常のワックスは使えないと言われていますが、これは、ワックス内のコンパウンドが、コーティングの皮膜を剥ぎ取ってしまうからです。
通常は、専用のワックスが用意されている場合はそれを使いますが、指定が無い場合は、100%カルナバ蝋で、コンパウンドが入っていない固形ワックスを使います。
この様なワックスは、シュワラスター等の最高級品で、けっこうな価格がします。
ただし、コーティングのタイプで、親水性(酸化チタンの光触媒等)のものが有りますが、こちらは、水を弾いてしまうと意味が無いのでワックスは使いません。
2005年12月22日 16:53