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自動車の走行は、車輪と路面の摩擦が充分に確保されている事が前提なので、滑りやすくグリップの低下する路面の場合何らかの対策が必要です。
特に極端にグリップの低下する、圧雪路や一度溶けた雪が再度固まった凍結路面など歩くのも困難な状況では、なおさらです。
このような路面での摩擦を確保する方法としては、次のような考え方があります。
- 硬い物を雪や氷にくい込ませて、引っかく事により摩擦を確保する。
この方法は、スパイクタイヤが代表的です。
スパイクタイヤというのは、タイヤ表面に、直径5mm程度の金属を突起として飛び出させる事により、このピンが氷にくい込んでグリップを確保します。
しかしこの方法は、ドライ路面を走った場合に、アスファルトを削りその粉が粉塵として舞い上がり、沿線の住人の健康に被害をもたらすのと、路面の白線や横断歩道などのマークも一冬で無くなってしまいます。ひどい場合はアスファルトに轍が出来るほど削られてしまいます。
これらの修復費用が毎年膨大にかかる事から、現在の日本では、特殊な場合以外は使用が禁止されています。
もう一つの例としては、タイヤチェーンがあります。
こちらは、脱着が可能なので現在でも広く使われていますが、金属製の物は、乾燥路面での振動と音が激しく、速度も30km程度しか出せません。
また、乾燥路面でのチェーンの磨耗が激しくこれらを防ぐには、こまめな着脱が必要ですが、コツをつかんでいない初心者の場合1時間近くかかる例も有ります。
着脱方法は、チェーンのメーカーでもいろいろと工夫はしているようですが、あまり画期的な方法は見た事が有りません。(緊急時装着用を除く)
また、チェーンには金属製の梯子型の他に、ゴム製のものや、亀甲型、ネット型も有ります。
梯子型の物が、縦方向のグリップを優先しているのに対して、亀甲方やネット型は、横方向のグリップに配慮しています。
ゴム製のものは、乾燥路面での乗り心地はとても快適ですが、ガチガチに凍ったアイスバーンでは金属の梯子型に一歩譲ります。
下の写真は、各タイプの代表的な物を集めました。
写真をクリックすると詳しい説明が見れます。

非金属タイヤチェーン
スノーゴリラ
サイバーネット
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マギースノーチェーン
ICE BLOK
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オカモト
サイルチェーン
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アイスマン
ケーブル
タイヤチェーン
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イエティスノーネット
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亀甲型タイヤチェーン
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>>>2.へ続く
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