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2005年12月13日
冷却水の凍結防止(LLCロングライフクーラント)
冷却水の凍結防止(LLCロングライフクーラント)
エンジンを冷却し、適温に保つ働きをして いるのが、ラジエータなどの冷却装置で、水冷エンジンの場合、冷却水がそのなかを循環しています。
寒くなると、この水が凍ると膨張して、エンジンやラジエターを壊してしまうので、むかしは、冬になると不凍液という物を混ぜました。
しかし、この不凍液は水温が上がると沸騰してしまいオーバーヒートを招くため、春先にはまた真水に交換する必要が有りました。
その後、エンジンパーツなどもアルミが多用された為、腐食防止の必要性もあり、一年中使える「ロングライフクーラント」(LLC)が開発されました。
しかし、冷却水は水温が上がり圧力が上昇すると、ラジエターキャップの弁が開き水蒸気として、放出される為、定期的に水を足す必要が有り、この為徐々に薄まってしまう為、冬に入る前に、濃度を測る必要がありました。
しかし、現在はシールドタイプと言われる方法が主流となり蒸発した水蒸気は、リザーブタンクで回収され、ラジエターに戻るようになっています、この為、一年を通してほとんど冷却水も減らない構造なので、普段街中で使用するぶんには、場合によっては、新車から3年間、手を触れる必要すらないほどです。
しかし、この車をスキーなどに使用す場合は多少の気遣いが必要です。
クーラントの濃度
通常新車で購入した場合や、メーカーの指定に従って整備をしている場合は、LLCの濃度は25%~30%程度になっているはずです。
これ以上薄くなると、凍結防止性能以外にも腐食防止にも影響が出てきます。
その為、冷却水を足す場合は本来は、水ではなく同じ濃度に稀釈したLLCを補充します。
ちなみに、30%の濃度の時の凍結温度は、-12℃程度で、50%の濃度になると-35℃程度まで凍結しません。
濃度のわからない場合は、昔はGSやデーラーなどに濃度を測る機械が普通に常備されていましたが、近頃あまり見かけなくなってきました。
どおしてもわからない場合は、見た目の色で判断するか、思い切って新品に交換するしか有りません。
LLCそのものは、1000円程度しかしませんし、交換の方法もそれほど難しくないので自分で交換する方法も有ります。
>>>続く
クーラントHolts ロングライフ ・クーラント(緑) |
クーラントHolts ロングライフ・ クーラント(青) |
![]() LLC ロングライフ クーラント 2L |
![]() BP COOLANT クーラント2L |
![]() スピールフリー ファンネル |
![]() クーラントチャージ |
2005年12月13日 22:35



